惣左衛門ご紹介。豚肉に含まれる疲労回復効果とは?おすすめの料理もご紹介
2023/10/31 18:00
毎日の食卓に欠かせない豚肉は、ヘルシーで美味しい主婦の味方です。ペリエオンラインには千葉のブランド豚肉を取り扱う精肉会社「惣左衛門」も出店しており、美味しい豚肉商品を種類豊富に取り扱っています。そこで今回は豚肉の持つ疲労回復効果やおすすめの食べ方をはじめ、惣左衛門の魅力をご紹介します。
惣左衛門とは?
惣佐衛門とは、千葉県柏市手賀に会社を構える精肉会社です。自社直営農場の寺田農場で丹念に育てられた、ブランド豚「柏幻霜ポーク」を提供しています。1964年から運営している養豚場で、養豚場の環境をより快適にすべく「ミスター快適」という装置を独自で開発し、製品化まで行いました。養豚場の開始当初から工夫を重ね、低コレステロールの豚肉の生産やブランド豚「柏幻霜ポーク」など、美味しい豚肉を千葉から届けています。
豚肉の豊富なビタミンB1で疲労回復!効果的な食べ方とは?
毎日の身体活動において欠かすことのできない三大栄養素の一つであるたんぱく質は、お肉を食べることで摂取できます。お肉の中でも豚肉は手頃な価格で、様々な料理とも相性がいい人気食材です。そんな豚肉には疲労回復効果を期待できるビタミンB1を豊富に含んでいると注目されています。ここでは豚肉に含まれるビタミンB1についてや、その効果などを解説していきます。
なぜ豚肉は疲労回復効果が期待できるのか?
豚肉の疲労回復効果が期待できる理由は、豚肉はビタミンB群や良質なたんぱく質など、栄養素が豊富だからです。たんぱく質の中には体内で生成できない9種類の必須アミノ酸があり、食事からのみ摂取できます。特に豚肉はたんぱく質スコアが高く、必須アミノ酸の90%を一度に摂取できる良質なたんぱく質を含んでいます。
また、豚肉には他の肉類に比べて、約5~10倍のビタミンB1 が含まれています。豚肉に含まれているビタミンB1は加熱されても壊れづらく、体内にも吸収されやすいのが特徴です。摂取した糖質をエネルギーに変換する役割を持つビタミンB1を摂取することで、日常的な疲労による倦怠感や夏バテなどの回復にも効果を期待できます。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています!
疲労回復効果が期待できるビタミンB1とは、エネルギー源となる糖質をエネルギーに変換する働きがある栄養素です。豚肉にはあらゆる食品の中でも、トップクラスの豊富なビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は体内に溜めることができない栄養素なので、定期的に摂取するようにしましょう。
エネルギー代謝に影響する栄養素なので、疲れやすいという方や太りやすいという方はビタミンB1が不足し、エネルギー代謝が低下している場合もあります。また運動をしている方は、筋肉に乳酸が溜まるのを防ぐ働きもあるので、積極的に摂取するのがおすすめです。ただし、豚肉自体はカロリーも高いので、食べ過ぎず程よい量を食べるのが大切です。
豚肉には他にも健康に嬉しい様々な栄養素がたくさん
豚肉はたんぱく質やビタミンB1以外にも豊富な栄養素を含んでいます。豊富なビタミンB群の中には脂質をエネルギーに変換するビタミンB2 や、たんぱく質をエネルギーに変換するビタミンB6、エネルギー代謝の補助をしてくれるナイアシンなども含んでいるので、豚肉には食事をエネルギーへと変換してくれる豊富な栄養素が詰まっています。
さらに、豚肉には三大栄養素の一つである脂肪の中でも、豚肉には血中のコレステロール値を抑えてくれる不和脂肪酸が含まれています。特に体内で生成できないリノール酸は牛肉よりも多く、食事で摂取する必要がある必須脂肪酸です。脂は太るイメージもありますが、脂溶性ビタミンの吸収を促します。また、牛肉よりも豚肉の方が脂肪量も少ないので、健康的なのも魅力です。
健康的に豚肉の栄養を摂取するためにおすすめのヘルシーな部位とは?
豚肉には疲労回復効果が期待できるビタミンB1が豊富に含まれているので、効率よく摂取したいものです。そんな豚肉の栄養素を効率よく摂取するために着目したいのが豚肉の部位です。豚肉にはバラ肉やロース肉、ヒレ肉など豊富な部位があり、部位ごとに味わいはもちろんカロリーも異なります。そこでここからは豚肉の栄養を効率よく摂取できるおすすめの部位とそのレシピについて解説していきます。
一番ヘルシーで疲労回復におすすめな部位は「ヒレ肉」
豚肉の栄養を効率よく摂取するのにおすすめの部位は「ヒレ肉」です。豚肉の中でも100gあたり3.7gの脂質と0.3gの糖質を含んでおり、100gあたり118kcalと低カロリーです。
ヒレ肉は柔らかくジューシーな食感が特徴の一方で、さっぱりとした淡白な味わいになります。ヒレカツやステーキなど味付けをすることで、より美味しく食べられるので参考にしてみてください。
ビタミンB1も多く、低カロリーで赤身の多い「モモ肉」
赤身肉が多く、豊富なビタミンB1を摂取するのにおすすめの部位は「モモ肉」です。モモ肉は脂肪がつくと100gあたり171kcalですが、赤身肉のみでは119kcalなので低カロリーに味わえます。
モモ肉は肉質がしっとりとしており、食べ応えがあるのが特徴です。薄切りにしてしゃぶしゃぶにしたり、角切りにして煮込み料理に使っても相性抜群です。幅広い料理に使いやすいので、ぜひ活用してみましょう。
柔らかく上品な味わいの「ロース肉」
程よい脂身と食べ応えのあるジューシーな味わいを求める方におすすめなのが「ロース肉」です。ロース肉は100gあたり248kcalと他の部位に比べてカロリーは高めですが、赤みのみでは140kcalとなっています。カロリーが気になるという方は、脂身が比較的少なめのロース肉を選びましょう。
おすすめのレシピは上質な脂身を活かしたレシピです。とんかつや生姜焼き、ローストポークなど、しっかりと加熱をすることで、脂の旨みが溶け出した贅沢な味わいを楽しめます。
疲労回復の効果や栄養素を効率よく摂取できる豚肉のおすすめの食べ方とは?
豊富な栄養素を含み、部位ごとで味わいも異なる豚肉は、様々な料理と相性抜群です。そんな豚肉は食べ方に着目することで、より効率よく栄養素を摂取することができます。煮ても焼いても美味しい豚肉の栄養素を余すことなく摂取したいという方は、煮込む時や焼く時のポイントも解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
豚肉の豊富な栄養を効率よく摂取する方法
豚肉は豊富な栄養素を持っているので、美味しく栄養を摂りたいものです。豚肉を使った煮込み料理を作る際、豚肉から煮汁が出ます。この煮汁には豊富な栄養素が含まれているので、捨てずに一緒に食べるのがおすすめです。特に疲労回復効果が期待できるビタミンB1は、水に溶けやすい性質があるので、スープも一緒に味わえる料理が最適です。
また、焼いて食べる際は豚肉から出た脂を使って調理すると、にじみ出た豚肉の栄養素もしっかりと吸収できます。焼き方によっても、豚肉は固くなりやすく、事前に筋繊維に切り込みを入れたり、肉たたきで叩いてから焼くとジューシーな食感になります。また、塩こしょうをかける際は、焼き上がりの直前にしましょう。早い段階で塩こしょうをすると、浸透圧によって水分と共に栄養素も抜けてしまいます。食べ方も工夫することで、より栄養素を効率よく摂取できるのでチェックしてみましょう。
豚肉の栄養を引き出したおすすめのレシピとは?
疲労回復効果が期待できる豚肉は、様々な料理と相性抜群です。特に食べ合わせや調理方法を意識することで、より疲労回復効果アップが期待できる組み合わせもあります。さらに、ビタミンB1をより効率よく摂取できるレシピや、調理のポイントも解説していきます。紹介するレシピを参考にして、美味しく健康的に豚肉料理を楽しみましょう。
豚肉とニラは相性ピッタリ!疲労回復効果やスタミナアップが期待できます。
豚肉と相性抜群の食材といえば、ニラは外せません。ニラには緑黄色野菜でトップクラスのベータカロテンや、免疫力向上が期待できるアリシンも含んでいます。特にアリシンはビタミンB1の吸収を促進するので、疲労回復やスタミナアップに効果が期待できます。
おすすめのレシピは豚ニラ炒めです。ビタミンB1やアリシンは水溶性のため、煮てしまうと栄養分が流れてしまう場合があります。油と一緒に摂取すると、アリシンが失われにくいので、豚肉と一緒に炒めるのが効果的です。ニンニクを加えると、さらにスタミナメニューとして疲労回復効果が期待できます。
香味野菜と合わせて吸収アップ!豚肉の生姜炒めや野菜との蒸し焼き
豚肉は香味野菜と組み合わせて調理すると、ビタミンB1の吸収率がアップします。代表的な香味野菜に挙げられるのが、ねぎやにんにく、玉ねぎなどです。こうした香味野菜の多くは、アリシンと呼ばれるビタミンB1の吸収を促進する栄養素が含まれています。
そのため豚肉の生姜焼きや野菜との蒸し焼きはおすすめのレシピです。一方で豚肉は調理する際に茹でると、ビタミンB1が溶け出してしまう特徴があります。豚肉の煮汁も活用できるように、カレーやシチューなど煮汁も一緒に摂取できるレシピもおすすめです。
惣左衛門の豚肉は柏幻霜ポークを使ったヘルシーで栄養豊富な豚肉です。
ここまで豚肉の持つ疲労回復効果やおすすめのレシピなどを紹介してきました。毎日の頑張りのために豚肉を積極的に摂取するなら、美味しい豚肉を味わいたいものです。惣佐衛門ではブランド豚肉をはじめ、こだわりの豚肉加工商品をラインナップしています。中でも「柏幻霜ポーク」は、一流ホテルやレストランでも使用されており、脂の優しい甘さと上質な肉の旨みが特徴です。ここからはそんな惣佐衛門のおすすめ商品を紹介していきます。
惣左衛門の商品ご紹介
ペリエオンラインでは、惣左衛門の人気豚肉商品を通販でお届けしています。ここではおすすめの商品4種類を紹介していきます。
【惣左衛門】低温真空調理豚 柏幻霜ポークの「手賀乃匠」
「【惣左衛門】低温真空調理豚 柏幻霜ポークの『手賀乃匠』」は、180gのポークロースステーキです。東京の中目黒にあるフレンチレストラン「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」のオーナーシェフで、ジビエ料理の第一人者としても知られる神谷英雄シェフが開発しました。柔らかくて分厚いポークソテーを自宅で手軽に堪能できます。
【惣左衛門】サルシッチャ プレーン・トルネード
「【惣左衛門】サルシッチャ プレーン・トルネード」は、手作りのトルネード型生ソーセージです。柏幻霜ポークを使用した生ソーセージで、粗挽きの肉感を感じるジューシーな味わいを楽しめます。無農薬で栽培されたイタリアンパセリとローズマリーの風味が上品に香る生ソーセージです。
【惣左衛門】柏幻霜ポーク生ハムオイル漬け
「【惣左衛門】柏幻霜ポーク生ハムオイル漬け」は、「食のちばの一品を発掘2019」で銅賞を受賞した商品です。36か月以上の長期熟成生ハムを、オリーブオイルとグレープシードオイルに漬け込んでいます。パスタやサラダに合わせても相性抜群で、生ハムの塩気も感じられるオイルはパンにつけて食べるのも人気の食べ方です。
惣左衛門こだわりの豚肉「柏幻霜ポーク」は一流ホテルやレストランのシェフも認めたヘルシーで上質な豚肉
惣左衛門を代表するブランド豚肉が「柏幻霜ポーク」です。「柏幻霜ポーク」は元々広島県の養豚場で育てられていた、ブランド豚肉「幻霜ポーク」の種豚を買い受けたことが始まりです。広島県の養豚場のノウハウをベースに、衛生的な環境とオリジナル飼料で大切に育てられました。生み出された「柏幻霜ポーク」は、サシが入っていながら、低コレステロールかつさっぱりと食べやすい肉質で、一流ホテルやレストランのシェフにも高く評価されています。ぜひお取り寄せして自宅で、上質な豚肉を堪能してみましょう。
地元で称賛を受けた「柏幻霜ポーク」をご自宅で味わえる!惣左衛門の商品をそのままに直送でお届けします!
惣左衛門のこだわり抜かれた豚肉商品をご紹介しました。特に、「柏幻霜ポーク」は絶妙にサシが入っており、健康にいい豚肉を食べやすく、美味しく味わえます。疲労回復効果も期待できる豚肉で、日頃の頑張りのご褒美にしてみてはいかがでしょうか。
ペリエオンラインでは惣左衛門の豚肉商品をそのまま直送でお届けしています。また、サルシッチャや豚ロース、生ハムなどバリエーションも豊富です。自宅で栄養素と旨みがあふれる豚肉を、ぜひ味わってみましょう。